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菜根譚
菜根譚(さいこんたん)
洪 自誠 (著)
洪 自誠 (著)

『菜根譚』は今から三百数十年前、中国明代の洪自誠が人間いかに生くべきかを、 様々な角度から論じた人生指南の書である。
本書は、「儒・仏・道」の三教を根幹とする『菜根譚』の真髄を体得して日常生活の指針とするため、 儒・道教の専門家と仏教、特に禅学を専攻する学者の2人が、 長年に亙り原典を全面的に見直し、これを究明し、その成果を新たに書き下ろしたものである。 現世を生きぬく知恵と処世の極意が満載された必読の書。
長年会社勤めをしていると不満、不平、挫折感、 孤立感などの色々な塵芥(ちりあくた)が溜まってくる。
そのような時私はこの本を読む。
この本を読むと心の中に溜まった有象無象の雑念がリセットされる気がする。
棲守道徳者、寂寞一時。
依阿権勢者、凄凉万古。
自分が正しいと信じていることをしていても人は時として
寂しさ(寂寞)を感じるものである。
自分より権威や権限のある上司や経営者にへつらうのは
人間としての寂しさである。
たとえ一時的に孤独でも、人間としての虚しさを選択して
はいけない。
洪自誠はこのように説く。
2010年01月13日 Posted by igoten at 07:49 │Comments(0) │読書
三九郎

我が信州には毎年正月にその年の門松や 前の年のだるま、お守りなどを藁やあしなどと一緒に焼く 風習があります。
これは子供のお祭りで「三九郎」や「どんど焼き」などと呼ばれます。
芯には3本のアカシアや松の木が使われて、それに藁などを 巻きつけて大きな塔のようなものを作ります。
大きいものでは4m~5m以上になるものをあります。
夜の7時頃からこ塔に火をつけて燃やすのです。
米の粉で作った少し大き目もまゆ玉位の団子を、柳などの 枝に刺してこの燃えている火であぶって食べると、その年は 病気にかからないと言われています。
暗い夜空に大きな火が燃え上がってとてもきれいです。
2010年01月10日 Posted by igoten at 15:31 │Comments(0)
ブログランキング

『てぃーだブログ』のみなさんこんにちは。
『ナガぶろ』のigotenです。

長野県寒いっす。
でもきれいです。
ブログのランキングが突然アップしたりダウンしたり、
良くわからんことが起こるので、
ランキング推移表なるものを作りました。
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結構面白いです。
私に本家のブログはこちらです。
ナガブロ 本だけ持って
ちょっと重いことがあるのが難点ですが。